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玉露を美味しく飲む 玉露のお話し

中国では随唐時代すでにお茶は飲まれており西暦780年、陸羽は”茶経”をあらわした。
現代の緑茶に至る茶葉は日本には1191年僧栄西が筑前背振山、博多に伝えられ また栄西は将軍実朝の持病の治療茶を献じ”喫茶養生記”には献上したお茶を実朝が風邪の治療に飲んでいたと伝えられる。
「茶は養生の仙薬、延令の妙術なり、古今奇特の仙薬なり」とかかれており、団茶を細かく砕き抹茶風に薬用として喫せられていた。
1738年元文3年徳川吉宗のころ永谷三之丞が「煎茶」製法を考案。
1835年天保6年山本嘉兵衛が「玉露」の製法を案出した。
夏目漱石をはじめ広く文人達に親しまれたのも下に述べるような玉露独特の入れ方飲み方と玉露の芳醇な味わいに魅せられたからのようです。


「玉露」をさらに美味しく飲む入れ方

玉露は、独特な水色と香り甘みを持つ日本茶の高級品と言われる1番茶期(煎茶での新茶期)に覆い下と言って2~3週間よしず こも、わらなどでかこみ直射日光をさけて育てた新芽を摘み取ります。
覆い下葉は薄く柔らかで水分が多いので製造の工程で蒸しも加熱もひかえめにし煎茶より丁寧な扱いで整形、仕上げも手もみや少量仕上げで造ることが多い。
玉露の味わいは煎茶の様に新茶の味をたのしむと言うよりむしろ、しばらく熟成させてからのほうが味深いです。
玉露を味わう最大のポイントは、 <よく沸いたお湯をさます。>
飲みたいと思ったらまずお湯をさますことです。(50℃位)
玉露茶葉は多め、抽出時間も長めにとこころがけるとおいしく出ます。
急須に抽出された茶を人数分の湯呑みに往復させてつぎ分け、最後の一滴までしぼりきること。これで後2回は楽しめます。
玉露は茶葉そのものの味をかみしめる様に味わいたいものです。

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